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腸内環境を整えて便秘や下痢、ダイエットにも!身体の中から健康になる4つの方法

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最近、よくメディアで取り上げられている腸内環境。腸の働きは、消化や吸収だけではないことが分かってきています。腸内環境を改善することは健康に繋がります。

 
腸内に住み着いた腸内細菌が体内の免疫に大きな役割を果たしている。その数は数百種600兆個以上とも言われています。多種多様な腸内細菌が腸内に住み着いています。この様を「腸内フローラ」といいますが、フローラとはお花畑の意味で腸内に住み着いている腸内細菌がびっしりと群生するお花のようだということに例えられています。
 

 

腸内細菌とは

腸内細菌は大きく3つに分類されています。

体に良い働きをする善玉菌

代表的なのは、「乳酸菌」と呼ばれるフェーカリス菌やアシドフィルス菌ビフィズス菌など。悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促したりすることによって、お腹の調子を整えます。

体に悪い働きをする悪玉菌

ウェルシュ菌や病原性大腸菌黄色ブドウ球菌などが、腸内で有害物質をつくり出します。悪玉菌が増えると、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなることもあります。

どちらにも属さない日和見

腸内の善玉菌・悪玉菌の、<優勢な方>に同調(味方)して作用します。
  

『腸内フローラ』の理想的な状態とされるのは、<善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割>。このバランスに腸内環境を保つことがとても大切です。

 
腸内フローラは、ひとそれぞれ違っています。善玉菌・悪玉菌・日和見菌の健康なベストの状態は善玉菌:2、悪玉菌:1、日和見菌:7と言われています。
 
分類代表的な菌作用体への影響
善玉菌 ビフィズス菌
乳酸菌
ビタミンの合成
消化吸収の補助
感染防御
免疫刺激
健康維持
老化防止
悪玉菌 ウェルシュ菌
ブドウ球菌
大腸菌(有毒株)
腸内腐敗
細菌毒素の産生
発がん物質の産生
ガス発生
健康阻害
病気の引き金
老化促進
日和見 バクテロイデス
大腸菌(無毒株)
連鎖球菌
  健康なときは問題なし
体が弱った時などに腸内で
悪い働きをする
 

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食生活を見直すのが腸内環境改善に有効ですが、仕事などでなかなか改善するのが難しいと思います。
 
便秘も、自分の生活パターンを見直して、腸内環境を改善するところからはじめましょう。
 

1.朝コップ1杯の水を飲む

腸が動いていない朝に一気にコップ一杯の水を飲むことで、胃に水の重さが加わり腸を刺激し、それがきっかけとなって腸が目覚め、腸の動きが活発化するのです。
 

2.発酵食品&水溶性食物繊維

ヨーグルトに含まれる乳酸菌・ビフィズス菌は善玉菌で消化吸収を助け病気に対する抵抗力をつけます。その菌の働きを助けるエサがないと流れていってしまいます。そのために、水溶性食物繊維などを一緒に食べて菌のエサとして摂取するのです。

 

 3.適度な運動

腸内環境を良くするためには、適度な運動も重要です。運動することにより大腸のぜん動運動を活発にし、便秘の解消などに役立ちます。また、適度な運動は体脂肪の燃焼や血行を良くしたりストレス解消などの効果もあり、健康の維持にも役立ちます。

 

4.サプリメントによる腸内環境改善

これまでの方法でもなかなか生活習慣を変えづらいという方のために、サプリメントによる腸内環境改善が手軽に取り組めます。もちろん、サプリメントだけでは効果も出づらいので出来る範囲で組み合わせて行えばいいでしょう。

私が試して効果のあったサプリメントを紹介します。

メディコロン

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ドクター3名が開発アドバイザーとして関わった、胃酸などの消化酵素に影響されずに善玉菌が生きたまま腸に届く活性乳酸菌を配合しているので、腸の健康をサポートしてくれます。

便秘や下痢だけではなく、ダイエット・アンチエイジングにも!腸内環境を改善してくれるので1週間も継続すれば変化に気づくでしょう。

私もお腹がゆるくて、調子が悪い時は2回も3回もトイレに行ったりするほどなのですが、4日目あたりから毎日の便の変化が体感できました。

1日1包いつでも飲むだけなので無理なく腸内環境を整えることができます。

 

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