ますかけ線、その狂運のままに

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京都屈指のパワースポット、陰陽師安倍晴明を祀った晴明神社へ厄除けのご祈祷に行ってきた

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www.seimeijinja.jp

 

名前の通り、陰陽師安倍晴明をお祀りしている神社です。晴明神社は、安倍晴明の邸宅跡地で御所の鬼門となる位置にあり、御所を守る役目を果たしていたことからも京都屈指のパワースポットとしても有名です。

 

ご祈祷は、予約制とのことで事前に予約をして行ってきました。 ご祈祷は本殿で行われ、ご祈祷のおさがりは御札、厄除守、魔除けステッカー、紅白砂糖でした。

 

夢枕獏の「陰陽師」と岡野玲子のマンガ「陰陽師」にハマってから晴明神社の存在を知り、以前にも訪れたことがあります。

 

陰陽師 酔月ノ巻 (文春文庫)

陰陽師 酔月ノ巻 (文春文庫)

 

 

 

晴明神社には至るところに五芒星があり、一番の特徴となっていますね。お守りのデザインがオシャレでかわいいところが好きです。

 

五芒星は、陰陽道では魔除けの呪符として伝えられている。印にこめられたその意味は、陰陽道の基本概念となった陰陽五行説、木・火・土・金・水の5つの元素の働きの相克を表したものであり、五芒星はあらゆる魔除けの呪符として重宝された。
日本の平安時代陰陽師安倍晴明は五行の象徴として、五芒星の紋を用いた。「安倍晴明判(あべのせいめいばん)」や「晴明九字(せいめいくじ)」とも言い、キキョウの花を図案化した桔梗紋の変形として、「晴明桔梗(せいめいききょう)」とも言う。家紋として現在使用されているものの多くは、桔梗紋の清明桔梗と見られ、現在も晴明神社の神紋などに見ることができる(セーマンドーマンも参照)。

参照:五芒星 - Wikipedia

 

 

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一条戻り橋

入ってすぐのところにある一条戻り橋。一条通の堀川に掛けられた橋ですが、死者が生き返ったという伝説に由来して「一条戻り橋」と名付けられたと言われています。安倍晴明は、この橋の下に式神を隠していたとも言われている。

 

式神のイメージが・・・お、おばあさん?

 

 

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晴明井

 晴明の霊力によって湧きでたといわれのある井戸があります。晴明水とも呼ばれ、無病息災のご利益があるとか。500mlだけ持って帰れるようなのでペットボトル持参だといいかもしれません。

 

 

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樹齢推定300年の楠のご神木もありました。安倍晴明公が存命のときにはなかったの?

 

 

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厄除桃

陰陽道で桃は、厄除け・魔除けの果物といわれているようです。昔話の「桃太郎」もそういった意味合いがあったなんて!

自分が持っている厄やまがまがしいものがこの桃に撫で付けることで払えるとのこと。立て札には厄年でなくとも厄が払えますと書いてありました。

 

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 安倍晴明公の銅像

 

おまけ

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お昼は天下フリークの聖地ともいえる、天下一品総本店に行って来ました。ちょうど12時位に到着したのでランチタイムにギリギリ間に合い、すぐに入れました。店を出る頃には行列が出来ていました。

 

天一は定期的に食べたくなりますが、やはり総本店の味が気になります。

スープライス定食を注文し、最初にスープを一口。こってりなのですが、口の中で広がるまろやかさが感じられ、スープの違いが分かります。これはゴクゴクいけます!

ご祈祷前だったのでにんにく無しにしましたが、にんにく入れたかった。

 

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車だったのでパワースポット繋がりで、貴船神社へ寄って帰ってきました。

「水占みくじ」をやったのですが、水に浮かべたところをデジカメで撮ったはずながなぜかこれだけデータが残っていませんでした。